佐用もち大豆

佐用もち大豆

登録番号 78
名称 佐用もち大豆(サヨウモチダイズ)
分類 野菜 / 穀物類
登録日 2019/05/08
生産地 兵庫県
佐用郡佐用町
連絡先

佐用もち大豆振興部会

兵庫県佐用郡佐用町佐用2611番地1

農林水産物等の生産地

「佐用もち大豆」は、佐用町内のみで生産している在来種の大豆です。
 一般的な大豆の品種と比べ大粒で約3割重く、グリシニン(タンパク質)含有量が多いため、柔らかいが粘りが強い独特の食感があり、また、ショ糖をはじめとした糖質含量が高く甘味が強いのが特徴です。
 大豆を専門に取り扱う流通業者からこれらの品質が高く評価されています。

「佐用もち大豆」は、佐用町内において、佐用町内の種子専用ほ場で生産された種子を用いて栽培しています。
 被害粒、未熟粒及び異種穀粒の合計が35%以下、著しい被害粒等が5%以下、異種穀粒が2%以下で異物混入がなく、ふるい目7.3mmのふるいで振るって、ふるい上に残る粒の全量に対する重量比が70%以上で、水分が15.0%以下のものが出荷されます。

「佐用もち大豆」の生産地は、千種川水系の川砂が混ざった水はけの良い肥沃な土壌となっており、大豆の生育に適した地域です。また、登熟期に当たる9月から収穫される12月まで、10度以上の昼夜の寒暖差が得られ、子実の肥大が良好になる気候条件も有しています。
 古くから味噌作りが盛んな生産地では、加工に適した大豆への関心が特に高く、1988年に「佐用もち大豆」の種子生産が町内のほ場で開始され、兵庫県農業試験場の協力を得ながら優良系統の選抜に取り組み、1989年には23haまで作付面積が拡大されました。

1994年以降は、種子生産のために専用のほ場を設け、地域で種子の厳格な管理を行い、品種固有の特性や形質、純度を維持するとともに安定的な種子の生産を図ることで、一定の品質を保ちながら作付面積を増やしてきました。
 2017年には、生産者約400名が、約70haで約80tの「佐用もち大豆」を生産しています。

ページ
トップ

日本の伝統的な特産品の魅力を発信