山形セルリー

山形セルリー

登録番号 62
名称 山形セルリー(ヤマガタセルリー)
分類 野菜 / 穀物類
登録日 2018/04/09
生産地 山形県
山形市内
連絡先

山形市農業協同組合

山形県山形市幸町18番20号

http://www.jayamagatashi.or.jp/

農林水産物等の生産地

「山形セルリー」は、スラリとした形状で、葉柄が太すぎず、成長しても繊維が柔らかいセルリーです。
 食感はシャキシャキとして瑞々しく、また、えぐみや苦みが少ないため、甘味が感じられる柔らかい風味が特徴です。

「山形セルリー」は、生産者団体が指名した熟練生産者により、姿形が優良な親株を選抜し、採種を行います。
 栽培は、春どりハウス栽培(収穫時期:概ね5月上旬~7月上旬)と秋どりハウス栽培(収穫時期:概ね10月上旬~12月上旬)の年二作を行います。
 出荷基準により、病害虫被害、その他の損傷が著しくないものを選定し出荷します。

「山形セルリー」の栽培の歴史は、1968年に地域の若手生産者が、セルリーに着目し挑戦したことから始まります。彼らは、栽培技術を取得するために県外の専門家から技術を学び、1969年から山形市内で栽培を開始しました。
 生産地は、市内に張り巡らされた水路(山形五堰(1))や蔵王山系(2)の豊富な伏流水の汲み上げにより、セルリー栽培に必要な水を豊富に利用することが可能な立地でした。
 以後、生産者の努力の積み重ねによって、寒冷地である生産地の気象条件に合った採種や温度管理、施肥の手法の技術を確立してきた結果、東北随一のセルリー産地が形成されました。

生産地では、1972年に宮城県仙台市場、1984年に東京市場へ出荷を開始し、市場・消費者からも高い評価を得るブランド産品となり、以後、45年以上セルリー栽培を継続しています。
 出荷量は2016年度で219tとなっており、若手の後継者も多く、生産量も年々増加しています。

  1. 山形五堰:山形県山形市内にある農業用水路。日本の「疎水百選」に認定されています。
  2. 蔵王山系:宮城県と山形県の県境に位置する連峰です。

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