小川原湖産大和しじみ

小川原湖産大和しじみ

登録番号 52
名称 小川原湖産大和しじみ(オガワラコサンヤマトシジミ),Lake Ogawara Brackish Water Clam
分類 魚介類
登録区分 第11類 貝類 しじみ
登録日 2017/12/15
生産地 青森県
上北郡東北町(小川原湖を含む。)、上北郡六ヶ所村、三沢市
連絡先

小川原湖漁業協同組合

青森県上北郡東北町旭北四丁目31番地662

http://www.jf-ogawarako.com/

農林水産物等の生産地

「小川原湖産大和しじみ」は、青森県の小川原湖で育ち、漁獲されたヤマトシジミ(1)です。
 「小川原湖産大和しじみ」の特性は個体の大きさです。小川原湖(2)では4年程度の歳月をかけ成長させてから漁獲するため、殻長が大粒で濃厚な出汁が出るだけでなく、その身もしっかり味わうことができます。

小川原湖の漁業者は、「ジョレン」と呼ばれる漁具を曳いてしじみを漁獲しますが、それを曳くための動力として、人力又は漁船の巻上機の動力以外は利用しないことが守られています。
 また、出荷規格として殻長を15mm以上に制限し、その大きさに満たないしじみは漁獲されても小川原湖内に戻されます。
 漁獲されたしじみは目視や音により死貝を丁寧に取り除いた後、しじみ専用の市場である「小川原湖地区卸売魚市場」で一元的に出荷されます。

小川原湖は、塩分・溶存酸素濃度や底質がヤマトシジミの生息に適した砂質であるなど、汽水域に生息するヤマトシジミの生息場所として良好であることから、日本有数のしじみ漁場となっています。

生産地の漁業者は、1983年から漁獲可能なしじみの殻長を制限するなど、湖内のしじみを持続的に生産する取組を継続してきました。
 1993年には「小川原湖地区卸売魚市場」が開設され、湖内で漁獲されたしじみの一元的集荷が可能となり、安定した品質のしじみを出荷する体制が確立されました。
 近年の生産量は1,217t(2013年度)、1,169t(2014年度)、1,283t(2015年度)で推移しています。

  1. ヤマトシジミ:汽水域で採れる食用の二枚貝。日本の固有種です。
  2. 小川原湖:青森県では最大、国内11番目の大きさの湖です。太平洋と接続する高瀬川を通じて潮汐により海水が湖に入り込むため汽水湖となっています。なお、汽水湖としては国内5番目の大きさで東北地方では最大です。

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