網走湖産しじみ貝

網走湖産しじみ貝

登録番号 101
名称 網走湖産しじみ貝
分類 魚介類
登録日 2020/11/18
生産地 北海道
網走市及び網走郡大空町
連絡先

西網走漁業協同組合

北海道網走市大曲1丁目7番1号

農林水産物等の生産地

「網走湖産しじみ貝」は、北海道網走の冷涼な気候で約7年以上かけて育った大粒なヤマトシジミ(1)です。
 北海道内のしじみ生産のパイオニアとして知られ、色・艶が良く食べごたえがある人気食材のため、全国平均の約1.5倍の高値で取引されています。

「網走湖産しじみ貝」は、北海道網走湖及び網走川の一部に生息するヤマトシジミを漁獲対象種としています。
 漁獲方法は、噴流式ジョレンの底曳き網漁法で行います。漁獲されたものは船上の選別機を使用して殻幅を選別後、目視により殻に傷のある貝や石などを除去します。また、陸揚げしたものは更に空貝などの選別を行います。
 出荷規格は殻幅(貝殻の幅が最も大きい部分)14mm以上とし、漁獲可能量は事前に西網走漁業協同組合から通達された数量以内としています。

網走湖は、阿幌岳を源とする網走川が山間部を流下し平野部を流れながら美幌川と合流して流れ込む汽水湖です。しじみの漁獲量は近年では北海道全体の約9割以上を占めている北海道最大の生産地となっています。
 現地では、1972年に漁協共販事業が開始され「網走湖産しじみ貝」の流通体制が確立されました。1985年からは研究機関及び行政の指導のもと資源量調査や発生に関する調査等が実施されています。生産地では調査結果をもとに年間生産計画を立て、年間や日ごとの漁獲量の基準を遵守することで、毎年800t前後の安定した漁獲量を維持しています。
 1994年から資源管理と、より大きなしじみを採捕するために、現在の漁獲サイズに規制を設けるなど、資源と品質両面での向上を図っています。
 2019年の漁獲量は約600t、漁業者数は38人となっています。

  1. ヤマトシジミ:汽水域で採れる食用の二枚貝。日本の固有種です。

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